九州国際大学現代ビジネス学部地域経済科3年の荒木です。
パレットの樹特別裏企画「九国大生突撃インタビュー」として、今回は千草ホテルの小野山さんにインタビューさせて頂きました!
八幡のみならず、黒崎や小倉などで様々な活動に関わっており、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私は以前に「八幡駅前イルミネーション点灯式」の関連事業である「グルメ&サービスグルメガイド」を作成する際に、同じように小野山さんにインタビューさせてもらい、千草ホテルを紹介しました。
2回目のインタビューではありましたが、始まる前は「ちゃんとうまく話せるかな…」といった不安が少しありましたが、小野山さんが笑顔で優しく接して下さったので、とてもリラックスしてインタビューをすることができました!
パレットの樹に参加したきっかけ
インタビューの様子。
千草ホテルの素敵な空間のなかでインタビューをさせていただきました!
最初は、八幡駅前開発(株)の杉本さんに、富原さんが翻訳した『名画の中の料理』を紹介されたきっかけで、書籍のタイトルや内容を聞き、実際に『名画の中の料理』に登場する数々のメニューを見たとき、「是非ともこの料理を再現して、お客様に食べていただきたい!」と思ったそうです。
そして、今年の3月に「名画の中の料理」の翻訳者である富原さんと実際にお会いして、「ぜひ一緒に名画の中の料理を再現させたいですね」という思い、多くの試行錯誤の上に、今回の企画が実現しました。
私はその経緯を聞いて、小野山さんの「思い立ったらまず行動」というアクティブな姿にとても感動し、小野山さんのようにもっと積極的に様々な地域活動に取り組んでいきたいと思うようになりました。
こういった地域活動を続けていくことで、たくさんの方々と繋がりを持つことができ、一つ一つの繋がりを大切にしてほしいとのことを私たち学生に向けてアドバイスをいただきました。
私も小野山さんのように地域活動に参加して、そこで関わった方々の八幡に対する様々な思いを共有することで新しい魅力や活気的なアイデアを見い出せるかもしれません。
八幡に秘めた内なる魅力を追求し続けていきたい!という探究心をくすぶられました。
五感で楽しめる、芸術の秋ぴったりの企画を開催!!
(出所)千草ホテルホームページより
9月22日~10月8日の期間中は、千草ホテル“ミルエルブ”にて、富原さんが翻訳された「名画の中の料理」をオマージュしたフルコースが提供されております。
残念ながら上記イベントの期間に千草ホテルにお越しになれない方は、10月14日(日)に開催される『名画の中の料理』と音楽の夕べ@ホテル2階ルミネスタにて、再びフルコースが提供されますので、ぜひこちらにお越し下さい!
当日は、『名画の中の料理』の翻訳者である富原まさ江さんをゲストに迎え、「翻訳の世界」をお話しいただきます。また、響ホール室内合奏団の生演奏をお楽しみいただきながらフルコースを堪能できる、まさに「芸術の秋」を詰め込んだイベントになっているそうです。
イベントのポイントについてお聞きすると、
「このイベントの最大の特徴は、千草ホテルが提供するフランス料理を、千草ホテルのレストラン内で、かつ優雅な演奏を間近で聴きながら料理を堪能することができるところです。」
文学の世界に触れ、音楽も楽しみ、美味しい料理もいただけるなんて・・・これぞまさしく「芸術の秋」に相応しいイベントだという印象を受けました。
フランス料理って敷居が高い?と感じている方こそ、ぜひお越しください!!
(左)坂村 (右)荒木
話が盛り上がりすぎて、1時間以上も話を聞かせていただきました汗汗せsあ
どのような方々にお越しいただきたいかお聞きしました。
「フランス料理の堅苦しいイメージを払拭させて、より気軽に食べていただけるような企画にしたい。『ハードルが高いなぁ…』『フランス料理を食べてみたい!』」と思っている方々に是非とも参加してほしい。」
私自身、フランス料理に対して、「値段が高そう…」「高貴な人が食べるもの」といった偏見がとても強かったため、フランス料理を食べることがほとんどありませんでした。
しかし、小野山さんのお話を聞いて、フランス料理に対する見方も変えることができ、「自分も一度食べてみたい!」と思うようになりました。
特に、フランス料理の醍醐味であるメインディッシュは特にオススメだそうです。
地元の新鮮な食材を使ったメインディッシュ。是非とも食べてみたいです!
八幡を愛する人を増やしたい
小野山さん。
とても楽しいお話をお聞かせいただきました!
ありがとうございました!
「今回のパレットの樹では、八幡東区のなかでも、主に八幡駅周辺に限定していましたが、今後は地区全域に広げていきたいと思っています。そうした活動を続けていく中で、八幡を愛してくださる方が今よりもっと増えてくれればと思います。」と仰っていました。
そして最後に、八幡の地域活性化に取り組んでいる私たち学生に向けて、「八幡に住んでいる方や八幡という町を知る方のところへ自ら出向いて、まちの魅力や歴史についてもっと知ってほしい、八幡を愛する人たちとのつながりをもっと増やしてほしい」と熱いメッセージをいただきました。
私は日々、八幡について学び、まちの活性化に取り組んでいる学生として、まだ知らない八幡の魅力や歴史を積極的に学びたいと思っており、今回の小野山さんのインタビューは大変貴重な経験となりました。また、小野山さんのアクティブさに感化され、淡々とした大学生活に呆けていた自分の心の奥底からグッと熱い思いが込みあがってくるのを感じました。
私も八幡を愛する一人として、今後の活動に励んでいきたいです!
小野山さんありがとうございました!
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